活動の記録 2011年
2011年
4月28日 オランダ系企業・団体 震災直後山田町現地視察 (第1次視察)
3.11大震災大津波から 1ヶ月半余り、完全に破壊・消滅してしまった市街地・沿岸部を目のあたりにしながら6名からなる第1次視察団が現地山田町へ入った。目的地への途中、盛岡にて達増岩手県知事を訪問、在盛岡仮設住宅で避難生活被災者を視察中の沼崎喜一町長と面談。午後下閉伊郡山田町へ移動し山田町副町長(佐藤勝一氏)、山田町役場健康福祉課課長(里舘誠一氏)らと会合。在日オランダ系企業・団体が山田町の復興、子供たちへの支援活動に協力したい旨を表明。また、メンバーは山田町ロータリークラブ会長阿部幸栄氏、山田町日蘭交流友の会会長伊藤敏氏らから被災された当時の生々しい話を聞き想像を絶する津波の大きさと恐ろしさに一同驚愕。(視察団メンバー:リオ・プラーニング、立部恩香、ヤン レミー、原田 信、ウォルター・フェインホーフェン、マーチン・ヴァン・ダーリンデン)
7月8日 山田町町長・役場健康福祉課課の方々との懇談会(第2次視察)
多くの被災された方々が未だ体育館などで避難所生活を余儀なくされている中で当支援企業・団体にとって、今山田町のひとびとにとって最も必要な助けは何かを知り理解することは重要なことであった。沼崎町長は産業の復興なくして山田町の再生はありえないと話された。里舘健康福祉課長からは破壊された船越小学校放課後児童クラブ再建は町の重要課題であるとのことだった。 (視察団メンバー:レオン ハルダース、ヤン レミー、原田 信、ウォルター・フェインホーフェン、 マーチン・ヴァン・ダーリンデン)
10月7日 ミッフイーバス寄贈
震災混乱期の緊急的な支援策としてマイクロバスを寄贈。
ヤン レミー、原田 信、松本 圭のラボバンクメンバーと、 タイマツカーオプション 松田 明大氏によって東京から運搬、納車。
ミッフイーバス プロジェクトをご覧ください。
10月29日 欧州発自転車エンタテインメント“トラックパーティー”でラボバンク職員 チャリティーセール活動
11月28日 デビット・リット、日蘭協会メンバー山田町役場訪問
11月28日午前、当社団法人の法務担当デビット・リットは一般社団法人オランダ島の設立登記のため盛岡法務局を訪れ手続きを完了。日蘭協会佐藤事務局長及び福田女史が同行した。午後3名は山田町へ小雪の降る山道をレンタカーで移動。山田町役場でふるさと納税制度、船越小学校放課後児童クラブ建設基本計画等について説明を受ける。